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弟に襲われる女子高生(小説)

2006年09月12日

 テスト勉強期間中で早く帰宅し、机に向かっていた勉強していた藤崎しおりは悶々とし始めパンツを下ろしていった。勉強していたのだがHな気分になってしまったのだ。
しおりは慣れない手つきで自分のアソコをさすりはじめた。
(いやだっ、私ったら)
 しおりはもともと性の知識にも疎く、そういったことにも興味を示さない女の子だったが、幽体離脱できる泰に、ことあるごとに体をいたずらされ知らず知らずのうちに性感帯を開発されてしまったのだ。開発された体を持て余したしおりは本能のおもむくままに体を慰める術を覚えるのに時間はかからなかった。まだ、性に目覚めたばかりのしおりはオナニーすることには抵抗があった。しかし一度意識しまうと、羞恥心よりも性欲が勝ってしまうのだ。
 やがてしおりはあそこをさすりながらYシャツのボタンを外してはだけさせていっき、ブラジャーをとって自分の胸を出した。まだ幼さの残るしおりの胸の頂きでは恥ずかしげに乳首が少し硬くなっている。
 しおりは左手で自分の胸をさすりはじめた。まだ触れてもいない乳首がもたげてくる。やがて手の動きは激しくなり、乳首をつまむと快感で少しあそこが濡れはじめる。
 しおりはだんだんと自慰に没頭しはじめた。
 
 そんな様子を宮沢泰が覗いていた。最初は、自分のいたずらによって段々と大胆になってくるしおりの様子に驚いていた泰だが、すぐに自分で何も知らなかった無垢な美少女女子高生を性の虜にしたことに満足感を覚えていった。
 泰はもっといたずらが物理的に干渉できない幽体離脱の状態ではしおりに刺激を与えることしかできない。
 自らの体に戻って干渉するのはリスクが大きすぎる、かといって別人の体に乗り移って行動を起こすのもリスクがある。泰は最近悶々としながらこの状態を打破する方法がないか考えていた

 「カッチャ、ギー」
 鍵を開けてマンションのドアが開く音がした。
 自慰に没頭していたしおりが後ろを振り向く
 (そうだ、翔太も中学生になったからテスト勉強期間中で早く帰ってくるんだった。)
 翔太はつい最近中学にあがったばかりのしおりの弟である。
 しおりはあわてて、制服を直し下着を隠す。
 部屋のドアが閉まっているとはいえ、いつ入ってくるかもわからない。
 そんな様子をみて泰は名案を思いついた。
 (あの弟にとりついていたずらしたらどうなるんだろう?)
 何度も覗きにきている泰はこのきょうだいが凄く仲が良いのは知っていた。赤の他人ならともかく、仲の良い弟ならそう簡単に警察に突き出したりできないはずである。おまけに母親が帰ってくるまで、まだ1~2時間以上あるはずである。
 考えを決めた泰はさっそく翔太のところにいった。

 「お姉ちゃん、ちょっといい?」
 しおりは突然翔太に声をかけられ驚く
 「ガチャ」
 翔太にとりついている泰はドアを開けてしおりの部屋に入っていった。
 「コラッ、翔太。勝手に入ってこないでよ。いつもノックしてって言ってるでしょ」
 さおりは後ろを向いて軽く翔太を怒る。
 「ゴメン」
 と謝る翔太
 「もうっ、何か用?」
 といいながら、さおりは後ろの机に向きを戻した。あわてて服を整えたため、今さおりは上下とも下着をつけていないのだ。それを察っされるのを恐れて後ろを向いたのだ。
 その瞬間、後ろを向いたさおりに突然翔太が抱きつく
 翔太の思いも寄らない行動にさおりは驚く
 「翔太っ。何やってるの離して」
 しかし翔太は言うことを聞かず後ろからさおりの胸を揉み始める。
 「ちょっ、翔太。何するの?本当に怒るからね」
 混乱したさおりはそういって抵抗する。
 しかし、もう中学生になって力もある翔太を引き離せない。
 「お姉ちゃん、ごめんなさいっ」
 そういいながらも翔太はしおりの制服のうえから胸を揉んでいく
 「ちょっ、ちょっと。翔太、本当に嫌っ!?」
 しおりはどうしていいかわからずうろたえるしかない。
 翔太は服の上から乳首をみつけ揉みながら乳首を転がしはじめた。
(まずい、下着つけていないのバレちゃうっ)
 焦ったしおりは強引に立ち上がり逃げようとした。しかし腕を捕まれたしおりは強引にベットに仰向けに倒される。覆いかぶさるように翔太が上から押さえつける。
 抵抗するしおりを抑えながら、翔太はしおりの首筋を舐め始める。
 「いやっ、ダメ」
 弟の豹変振りに混乱するさおり。しかしそんなさおりの態度をおかまいなしに翔太はさおりの制服のYシャツのボタンを外し始める。やがて服がはだけきれいなしおりの胸が露わになる。
 ついさきまでオナニーしていた余韻で乳首が少し勃起している。
 (どうしてこんなことにっ)
 「お姉ちゃん、ごめんなさいっ」
 そういって翔太はさおりの胸に吸い付く。右側の乳首に吸い付き反対側の乳首を手でいじる。
 「翔太、どうしてこんなことっ」
 さおりは泣きそうな声で翔太に叫ぶ
 嫌がるさおりの意思とは裏腹に、先まで自分でいじっていた乳首は、初めてしゃぶられる快感にさおりの胸は素直に反応し始めた。
 そんなさおりに全く動じない様子で翔太は応える。
 「前からお姉ちゃんをこうしてみたかったんだもん。もう我慢できなくて。でも、お姉ちゃんの乳首こんなに硬くなっちゃってるよ?それになんで下着も付けていなかったの?」
 弟に卑猥な言葉で自分の体の反応を指摘されてさおりは赤面する。
 「そっ。それは」
 しおりは言い訳の言葉が見つからない
 「お姉ちゃんさきまでオナニーしてたんでしょ?」
 そういって唾液で濡れているさおりの乳首を指でつねる。
 「きゃあ、痛い!!」
 さおりはそう言いながらも、その痛みすらも気持ちよく感じてしまっていた。
 翔太にとりついた泰はいままでのもどかしさから解放されて夢中でさおりの胸にしゃぶりつき、さおりの胸を弄ぶ。
 何度もさおりのオナニーを見ている泰は的確にしおりの感じる箇所をいじっていく。
 さおりはその荒々しいが的確な責めと、弟にオナニーしている事実を知られて抵抗できないこの状況の中で頭が真っ白になっていった。


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